【CEO桂城 登壇アーカイブ】“地方創生ベンチャーサミット2021”

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Published in
Mar 5, 2021

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2/27、CEO桂城が当イベントでの「自治体DX」に登壇し、つくば市長 五十嵐 立青氏をはじめ自治体DXの推進を行う3社とともに、自治体のDX化の現状や課題、各社の取り組みについてセッションを行いました。

本ブログでは「母子手帳DX化プロジェクト・ファンマーケティングツール”YELLtum”」を中心に、プロジェクト詳細のご紹介と五十嵐市長からのフィードバックを含むディスカッションの公式アーカイブ動画をご紹介します。

母子手帳DXについて母子健康手帳をアップデート。「愛情」を可視化する”mine”構想をスタート

YELLtumについて地域通貨 × スポーツテック × DX によって、チームの貢献度を可視化する。ファンの応援を可視化するファンマーケティングツール「YELLtum」実証実験開始。

27:53〜:canow サービス概要について
32:02〜:五十嵐市長フィードバック&ディスカッション
参考:「熱意ある地方創生ベンチャー連合」公式YouTubeチャンネル

「地方創生ベンチャーサミット2021」とは

主催 :熱意ある地方創生ベンチャー連合スタートアップ都市推進協議会

地方創生に取り組むベンチャー企業と自治体首長が一堂に集結!
地方創生のニューノーマルに必要なソリューションを見極める

地方創生の黎明期である第1期(2015年〜2019年)では、様々な事例が全国に生み出され就労環境などは大きく改善されました。ただ一方で、人口の東京一極集中に歯止めはかけられないまま、地方創生は第2期にそのステージを移しました。折しも、新型コロナウイルスの感染拡大により、新しい生活様式に基づく行動が求められ、自ずと地方創生のあり方も変わりつつあります。

この状況下で、これまでと同じような事例を繰り返すのではなく、新しい生活様式をチャンスととらえ、それに適応した事例を生み出していく必要があります。改めて、高い熱量と新たなイノベーションを有するベンチャー企業が、地方創生で果たすべき役割に注目が集まっています。

今回の地方創生ベンチャーサミットでは、熱意ある地方創生ベンチャー連合の会員企業のソリューションが集結し、スタートアップ都市推進協議会加盟自治体の首長が課題テーマに即してフィードバックする、と言う今までにない企画を用意しました。

ベンチャー企業のソリューションが、地方の現場でどうすれば受け入れられるのか、地域の課題解決にどうすれば繋がるのか、どのような事業であれば首長のハートをつかめるのか、などについて学ぶ機会を提供していきます。

参考:「地方創生ベンチャーサミット2021」公式サイトよりhttps://netsui.or.jp/summit2021/

桂城 登壇セッション詳細:⑤「自治体DX」

登壇者:
1. 五十嵐 立青 氏
つくば市長

2. 大富部 貴彦 氏
アマゾンウェブサービスジャパン株式会社
パブリックセクター営業本部 本部長

3. 谷孝 大 氏
株式会社フューチャーヒット 代表取締役

4. 渋谷 修太 氏
フラー株式会社 代表取締役会長

5. 桂城 漢大
canow株式会社 代表取締役

モデレーター: 吉田 雄人
(一社)熱意ある地方創生ベンチャー連合事務局長

登壇/発表を終えて

「地方創生、活性化」についてはcanowにとっても非常に大きなテーマであり、ファンマーケティングツールである”YELLtum”は各地に根付いたスポーツクラブとファンのつながりの強化・地域通貨の導入による経済活動の底上げ・インバウンド集客の増加など、全国の「自治体 & スポーツクラブ & 地域の企業」と連携しながらYELLtumの導入・普及による地域の活性化を行っています。

また、母子健康手帳のDX化においても導入・普及に向けて自治体とも協議を重ね、子育てにおける行動ログ・データの利活用と母子への経済面でのサポート・アシストが円滑に行えるシステム・仕組み作りを進めています。

該当セッションでは自治体におけるDX化の現状や課題だけでなく、前向きに自治体が目指す理想のDX化の概要や、その理想へ向けての登壇された各社の取り組み内容の具体的な取り組みを我々も知ることができました。

canowが現在進めているプロジェクトが自治体・地域にとって価値あるものであることを再確認できたことと同時に、改善すべき構造面・技術面の再発見もありました。今回のセッションでの学びや発見をさらにサービス開発に活用していきます。

当イベントではcanow登壇の「⑤自治体DX」だけでなく、「①関係人口・②人材育成・③働き方・④都市/交通計画/⑥創業支援」の各セッションで専門家/専門企業による取り組みの発表、各知事による具体的な解決・導入に向けてのフィードバックなども行われておりますのでぜひ御覧ください。

参考:「熱意ある地方創生ベンチャー連合」公式YouTubeチャンネル

canow の概要

会社名:canow株式会社
所在地:東京都千代田区麹町6–6 Wework 5F
代表者:代表取締役CEO 桂城 漢大(かつらぎ くにひろ)
設立:2020年4月
URL:http://canow-jp.com/
お問い合わせ先:info@canow-jp.com

共同創業者 / CEO 桂城 漢大

Twitter: @kunimax92

共同創業者 / COO 大坂 亮平

Twitter: @ryoheiosaka
note:https://note.com/ryoheiosaka

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独自の「canow chain」をベースにDatabank / DIDを開発。ブロックチェーンの技術と思想で、すべての幸せを追求するWell-beingの世界を実現するためゲームチェンジャーとして社会基盤を整える事業を展開中。